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腎臓病患者がおいしく腎臓病食を続けるコツ、たんぱく質制限食品や減塩食品のレビューなどを発信しています。

【2020年6月】今月買った減塩食品を紹介します【無塩ドットコム】

【2020年6月】今月買った減塩食品を紹介します【無塩ドットコム】

今回は先日、私が無塩ドットコムで購入した減塩食品をご紹介します。


高血圧や腎臓病で塩分制限を始めて、これから減塩商品を買おうと思っている方に少しでも参考になれば嬉しいです。


ちなみに私が前回購入した減塩・低たんぱく食品は以下の記事で紹介しています。

>> 【2020年5月】今月買ったものを紹介します【低たんぱく減塩食品】

2020年6月に買った減塩食品を紹介

私が今回、無塩ドットコムで購入した減塩食品はこちらです。

2020年6月に買った減塩食品
2020年6月に買った減塩食品


無塩ドットコムは減塩食品や無塩食品を扱う国内最大級の減塩専門店です。

減塩食品は勿論、私のような腎臓病患者向けにたんぱく質やリン、カリウムがカットされた食品も一部扱っています。


塩ぬき屋 50%減塩だしつゆ

塩ぬき屋 50%減塩だしつゆ 500ml
塩ぬき屋 50%減塩だしつゆ 500ml

こちらは無塩ドットコムで販売している「塩ぬき屋 50%減塩だしつゆ」です。

塩ぬき屋とは食塩添加物や減塩の商品で、化学調味料をなるべく使わず、シンプルな味を追求した無塩ドットコムのオリジナルブランドです。

こちらのだしつゆは塩分50%カットに加え、リン50%カット、カリウム70%カットという腎臓病患者でも安心して使えるだしつゆになっています。

ちなみに私は今まではこちらの「げんたつゆ」という麺つゆを使っていました。

ところが、よく調べてみるとグラム単位での栄養成分はげんたつゆよりも、塩ぬき屋の50%減塩だしつゆの方が塩分、たんぱく質、カリウムが低いことが分かり、今回、塩ぬき屋ブランドに乗り換えてみました。

塩ぬき屋 50%減塩だしつゆの栄養成分(100gあたり)

エネルギー 110.3kcal、たんぱく質 4.9g食塩相当量 7.5gカリウム 144.8mg、リン 94.8mg

げんたつゆの栄養成分(100gあたり)

エネルギー 120kcal、たんぱく質 5.6g、食塩相当量 9.0g、カリウム 186mg、リン 90mg


塩ぬき屋 50%減塩だしつゆのパッケージには100mlあたりの栄養成分表示しかありませんが、無塩ドットコムに直接問い合わせたところ、すぐに店長様から100gあたりの栄養成分を教えていただけました。

無塩ドットコムは店長によるサポートの手厚さも素晴らしかったです。


以前、低たんぱくそうめんの記事 をあげましたが、これからもっとそうめんがおいしくなる季節なので、こちらの「塩ぬき屋 50%減塩だしつゆ」でいただきたいと思います。

>> 塩ぬき屋 50%減塩だしつゆ(無塩ドットコムで確認)

減塩ソース PREMIUM (プレミアム)

減塩ソース PREMIUM (プレミアム)
減塩ソース PREMIUM (プレミアム)

こちらも同じく無塩ドットコムで購入できる減塩ソースです。

こちらの減塩ソースも塩分55%カット、リン45%カットと腎臓病患者にも優しいソースとなっています。

パッケージにもある通り、新潟県津南高原特別栽培トマトを使用したトマトの旨味たっぷりのソースということなので今から使うのが楽しみです。

栄養成分表示(100gあたり)

エネルギー 147kcal
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 35.9g
食塩相当量 2.5g
カリウム 188mg
リン 9mg

ちなみにこちらの減塩ソースは大さじ1(17g)で塩分0.425gです。
塩分55%カットでもこの塩分なので一般的なソースの塩分はかなり高いんです。こういった減塩ソースを使って少しでも塩分を抑えたいですね。


>> 減塩ソース PREMIUM(無塩ドットコムで確認)

ジャネフ 減塩のり佃煮

ジャネフ 減塩のり佃煮
ジャネフ 減塩のり佃煮

こちらは塩分50%カットの「ジャネフ 減塩のり佃煮」です。

こちらの商品には1袋5gの減塩のり佃煮が40個入っていました。

1袋5gの減塩のり佃煮
1袋5gの減塩のり佃煮

栄養成分表示(1袋5gあたり)

エネルギー 5kcal
たんぱく質 0.1g
脂質 0g
糖質 1.0g
食物繊維 0.4g
食塩相当量 0.1g
カリウム 4mg
リン 2mg


なんと1袋でたったの塩分0.1gなので、ごはんのお供にもちょうど良いかなと思って買ってみました。

>> ジャネフ 減塩のり佃煮(無塩ドットコムで確認)

減塩 なめ茸 うす塩味

減塩 なめ茸 うす塩味
減塩 なめ茸 うす塩味

ごはんのお供シリーズ第2段。

塩分30%カットの「減塩 なめ茸 うす塩味」です。

1袋10gのなめ茸が10個入っていました。

栄養成分表示(1袋10gあたり)

エネルギー 9kcal
たんぱく質 0.3g
脂質 0g
炭水化物 1.9g
食塩相当量 0.25g


減塩のなめ茸って珍しいですよね。こちらの商品も食べたらレビューしようと思うので楽しみにしていてください。

>> 減塩 なめ茸 うす塩味(無塩ドットコムで確認)

食塩不使用 国産 しょうが 黒酢

食塩不使用 国産 しょうが 黒酢
食塩不使用 国産 しょうが 黒酢

ごはんのお供シリーズ第3段。

こちらは「食塩不使用 国産 しょうが 黒酢」です。

無塩ドットコムで新発売の商品ということで試しに買ってみました。

栄養成分表示(100gあたり)

エネルギー 73kcal
たんぱく質 1.0g
脂質 0.2g
炭水化物 16.8g
食塩相当量 0.05g


1食あたりに換算すると塩分、たんぱく質ともにほぼゼロなのでこれなら食事制限を気にせずに好きなだけ食べられますね。

>> 食塩不使用 国産 しょうが 黒酢(無塩ドットコムで確認)

塩ぬき屋 食塩不使用 チキンカレー 辛口

食塩不使用 塩ぬき屋 チキンカレー 辛口
塩ぬき屋 食塩不使用 チキンカレー 辛口

こちらは塩ぬき屋ブランドの「食塩不使用 チキンカレー」です。

減塩カレーなら以前紹介したマイサイズプラスの塩分1gカレーなどがありますが、食塩不使用のカレーは珍しいと思います。

>> 塩分1gの減塩レトルトカレーがあるって知ってた?

食塩不使用のため、スパイスの効いた辛口のチキンカレーになっているそうです。

無塩ドットコムのレビューを見てみると、

<高評価の口コミ>

  • 辛くてくせになる
  • 自分で塩分調整できるのですごくいいですね!
  • このままでもそれなりにカレーの味がするのがいいですね。

<低評価の口コミ>

  • ハッキリ言ってまずすぎです。食い物ではない
  • 一口食べただけで、もう無理でした。これはカレーじゃありません。別の食べ物です。

など、かなりレビューの賛否が別れている商品のようでした。

とはいえ、ここまで言われていると逆に味が気になって買ってしまいました(笑)

栄養成分表示(100gあたり)

エネルギー 151kcal
たんぱく質 6.1g
脂質 9.1g
炭水化物 11.6g
食塩相当量 0.1g
リン 91.8mg
カリウム 506mg


食塩不使用なので塩分はほぼゼロになっています。

ただし、食塩の代わりにカリウム塩を使用している商品なのでカリウムはかなり高くなっています。

私はカリウム制限がないので大丈夫ですが、腎臓病でカリウム制限がある方はご注意ください。

こちらの食塩不使用 チキンカレーも食べたらレビューしようと思うので楽しみにしていてください。

>> 塩ぬき屋 食塩不使用 チキンカレー 辛口(無塩ドットコムで確認)

作りおきできる減塩おかず

作りおきできる減塩おかず
作りおきできる減塩おかず

こちらは減塩食品ではなく「作りおきできる減塩おかず」のレシピ本です。

無塩ドットコムは食品だけではなく、書籍も購入できるんですね。

こちらの本は前から気になっていて、表紙にもあるような塩分0gのレシピもいくつか載っているそうなので買ってみました。

まだちゃんと読んでいないですが、この本を参考にいくつか減塩料理を作ってみようかなと思っています。

>> 作りおきできる減塩おかず(無塩ドットコムで確認)

塩ぬき屋 食塩不使用 ゼロ梅

塩ぬき屋 食塩不使用 ゼロ梅
塩ぬき屋 食塩不使用 ゼロ梅

こちらは購入した訳ではなく、なんとサンプルとして1個付いてきました!

塩ぬき屋 食塩不使用 ゼロ梅」は以前購入してレビュー記事も書いています。

>> 【写真多数】無塩ドットコムのゼロ梅を注文した感想【食塩不使用の梅干し】

ゼロ梅には「甘酸っぱい味」と「酸っぱい味」の2種類があります。

以前購入したのは「甘酸っぱい味」の方だったのですが、今回はなんと「酸っぱい味」の方をサンプルとして付けていただけました。

ゼロ梅 酸っぱい味
ゼロ梅 酸っぱい味

以前購入した「甘酸っぱい味」の方は梅干しというよりも、甘酸っぱいスイーツといった感じでしたが、今回の「酸っぱい味」の方が一般的な梅干しに近く、ごはんのお供にも最適でした。

無塩ドットコムはたまにこういった減塩商品のサンプルを付けてくれるのも嬉しいですよね。

>> 塩ぬき屋 食塩不使用 ゼロ梅(無塩ドットコムで確認)


今回は腎臓病患者の私が先日、無塩ドットコムで購入した減塩食品をご紹介しました。

皆さんは気になるものはありましたか?

今回購入した食品も今度レビュー記事を書こうと思っているので今後とも「もっとおいしい腎臓病食」をよろしくお願いします。